ホームズ君「構造EX」 長期優良住宅対応 許容応力度オプション(3階建て構造計算対応) (公財)日本住宅・木材技術センタープログラム認定取得済

Ver3.70 バージョンアップ内容

バージョンアップ項目一覧

Ver.3.70バージョンアップ内容

告示第1100号の改正(耐力壁の壁倍率の追加)に対応

平成30年3月に施行された国交省告示第1100号の改正に伴い、ホームズ君「構造EX」に初期登録される耐力壁の種類が追加されます。

高倍率の耐力壁や床勝ち仕様のものが追加され、設計の自由度が高まります。

【告示1100号別表】面材張り大壁の仕様

基礎梁開口部(人通口など)に「拡張連続梁方式」を追加

基礎梁および基礎梁開口部(人通口など)の検定について、従来のグレー本準拠の検定方法()に加え、「拡張連続梁方式」を追加します。

「拡張連続梁方式」では、基礎梁開口部の位置の存在応力と、欠損断面から求めた許容耐力によって検定して、基礎梁開口部の主筋の本数やせん断補強筋のピッチを決められるようになります。

これにより、応力の大きいスパン中央等の箇所を避けて基礎梁開口部を配置することで、開口部の主筋の本数を (グレー本準拠の検定方法で検定した場合に比べ)減らせる可能性があります (位置や条件によっては増える可能性もあります)。 また、上記を実現するために、基礎梁についても、より実情に合った応力を計算できるようになります。

「拡張連続梁方式」の概要については、次の資料をご覧ください。
   「拡張連続梁方式の概要」

グレー本に記載されている換気口の検定方法では、大まかにいえば、開口部と非開口部の基礎梁せいの比で当該基礎梁の主筋断面積を割り増して開口部下の必要主筋断面積を求めます。開口部の位置までは考慮されていません。(本来は、位置によって、存在応力や必要鉄筋量が異なります)

例:基礎(3D)
例:基礎伏図
例:基礎梁 応力図 (M図)
例:基礎梁開口部 応力図 (M図)
例:基礎梁 応力図 (Q図)
例:基礎梁開口部 応力図 (Q図)

制振装置(制振ダンパー)に対応【wallstat連携オプション】

wallstat連携時に考慮できる部材に、制振装置(制振ダンパー)が追加されました。

構造EXで入力および許容応力度計算を行った制振装置について、wallstatに連携して、制振装置(制振ダンパー)の特性を考慮した倒壊解析シミュレーションを行うことができるようになります。

※wallstat Ver.4.0.0 以上、および、制振装置の性能に関する各種データが必要です。

トラス使用時のべた基礎に対応【トラスオプション】

トラスを使用した設計において、従来の布基礎に加え、べた基礎も選択できるようになりました。

地盤が弱かったり建物の規模がさほど大きくないケースにおいてべた基礎を検討するケースにも対応できるようになりました。

物件データのファイル名を自由に変更可能

従来、物件データのファイル名は建物名をもとに自動付与され、このファイル名をユーザーがWindowsのエクスプローラー等で変更すると、ホームズ君で適切に処理されない場合がありました。

「構造EX」Ver.3.70では、建物名とファイル名が分離され、物件データのファイル名をユーザーが自由に設定でき、エクスプローラーでも変更できるようになります。

Ver3.68でのバージョンアップ(2018年07月)はこちらよりご確認いただけます。

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