Ver3.17 バージョンアップ内容
CEDXMファイルに対応
CEDXM対応により、他社製CADソフトで作成したデータをCEDXMファイルを経由してホームズ君「構造EX」に読み込んで使用することができます。


また、入力した建物のデータをCEDXMファイルに出力し保存することも可能です。
■ CEDXMに対応している他社製CADソフトはこちらでご確認ください >>>
ホームズ君「構造EX」Ver3.16 追加機能・変更点のご案内
省エネオプションの機能追加! 省エネ等級判定も3階建てに対応に
ホームズ君「構造EX」Ver3.15 追加機能・変更点のご案内
主なバージョンアップ機能は、下記のとおりです。
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【その他】
- 構造安全性チェックに印刷機能を追加
ヘルプ機能に「よくわかる許容応力度」を追加
許容応力度計算モードの画面から、ヘルプ機能の「絵でみる許容応力度」を表示でき、検定項目をわかりやすい図で確認できます。
また、検定項目をクリックすると、該当する解説が表示され、さらに解説の右上には、新グレー本の関連ページNoも明記されているので、新グレー本での確認等を行いながら操作を進めたい方は効率がアップします。

検定NG解消アドバイス画面 操作ガイド
許容応力度計算を実行し、検定NGとなった項目について、解消するためのアドバイスを確認はこれまで同様に行えます。
今回のバージョンアップにより、解消アドバイスの項目をクリックすると、考え方や具体的な操作方法が図示され、ソフトの操作に迷わずNG箇所の調整が行えるようになりました。

構造計算書にQ図、M図の出力機能を追加
構造計算書にQ図、M図の出力機能を追加しました。水平構面の検定NG項目を解消する上で有効です。

アンカーボルト自動配置機能を追加
柱からの位置などの条件を設定するだけで、条件にあったアンカーボルトを自動で配置します。 またホールダウン金物の位置にはM16のアンカーボルトを自動配置可能です。

「住宅性能表示 基礎」の荷重設定を「梁せい算定」「許容応力度」と共通化
「住宅性能表示 基礎」の荷重設定を「梁せい算定」「許容応力度」と共通化しました。
これにより荷重の設定画面が一つに統合され、各モードで設定された荷重は、どのモードにも反映されることになります。
旧バージョン(Ver3.10以前)のデータを開く場合は、設定内容を十分ご確認の上、検定を行ってください。

べた基礎 境界条件自動設定機能を追加
隣接する底盤の状況から境界条件(4辺固定/2隣辺ピン端/1辺ピン端/4辺ピン端)を自動認識します。

火打入力時に梁・桁表示機能を追加 ※伏図・梁せい算定オプションの追加機能です
※【伏図・梁せい算定オプション】が必要です。

よく使う断熱仕様を5パターンまで登録可能
各部位(屋根/天井・壁・開口・床・基礎)の断熱の仕様をパターンとして5つまで登録ができ、よく使用するパターンを予め登録しておくことができ便利です。また、各パターンを断熱性能のレベル(高断熱パターン、中断熱パターン、低断熱パターンなど)ごとに登録しておけば、パターンごとの断熱性能比較なども行えます。
