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Ver4.14での機能強化内容【省エネ診断/パッシブ設計オプション】

上下に並んだ窓(段窓、アクセント窓等)の入力【省エネ診断】

ご要望の多かった、上下に並んだ窓(段窓、アクセント窓等)の入力が可能になりました。

CAD入力画面において、同じXY座標位置に、取り付け高さの異なる複数の開口が入力可能です。外皮計算だけでなく、パッシブ設計オプションの各シミュレーションにおいても、この窓を考慮した評価が行えます。

※本機能は省エネ診断エキスパートを単独で起動した場合においてのみ使用可能です。構造EX、耐震診断Proから連動した場合は未対応です。

3D太陽熱【パッシブ設計オプション】

実際の建物の屋根や外壁、敷地に当る日射量をシミュレーションし、3Dで表示可能になりました。

「3D太陽熱」では、隣棟等の周辺物はもちろん、従来の「3D日射熱」機能(基本機能)では考慮できなかった、実際の建物の形状や軒や庇等を考慮してシミュレーションします。

なお、窓から建物に入る日射熱は、従来の「日射熱 室内取得シミュレーション」機能で確認可能です。

冬期および夏期のそれぞれで日射が多く当たる部位を確認することで、開口部の位置やガラスの種類、日射遮蔽物の検討がより容易になり、冬暖かく夏涼しいパッシブ設計を検討することに繋がります。

窓結露チェック【パッシブ設計オプション】

窓ガラス表面の結露発生のリスクを判定できます。

結露はただちに問題を起さなくても、長い期間には躯体劣化やカビの繁殖による人体への悪影響が考えられます。窓ガラスの結露チェック機能を使って発生リスクを低くすることで、結露が発生しにくい開口部の仕様を検討できます。

全国836地点の拡張アメダスデータからわかる建設地が取りうる外気温の条件で、検討中のガラス仕様、および、枠の仕様ごとの結露リスクを検討可能です。仕様ランクを上げたとき、下げたときの結露リスクの違いもすぐに確認できます。

ホームズ君レポート「ガラス結露判定機能」を見る

壁内結露チェック【パッシブ設計オプション】

壁内部の結露発生のリスクを判定できます。

木造住宅は断熱効果と共に気密性が高くなっています。気密性の高い建築物は、そのままでは湿気の逃げ道がないため、壁の中も結露しやすい環境になっています。壁内結露は腐朽の原因にもなるため、湿気対策は重要です。窓の表面結露は目に見えますが、壁の中は通常見えません。目には見えない壁内結露発生リスクを判定し設計を検討することは、住宅の高い耐久性に繋がります。

判定は定常計算により、外気条件(気温、湿度)と室内条件(室温、湿度)により、壁を構成する部材の熱伝導率、および、透湿率から、壁内の各部位の相対湿度を計算します。また、透湿シートについてもワンタッチで考慮可能です。グラフにて温度勾配、水蒸気圧勾配から、結露リスクの程度も直感的に確認することができます。

ホームズ君レポート「壁内結露判定」を見る

湿り空気線図【パッシブ設計オプション】

気象データ(拡張アメダスデータ)にもとづく、外気の温度・相対湿度・絶対湿度を1つのグラフで「見える化」します。

省エネ基準の地域区分(8地域)よりも詳細な、全国836地点の1時間単位(24時間、365日分)のデータをもとに、各地点・期間ごとの外気の状態の分布の範囲や頻度、暖冷房の目安を確認できます。

この機能により、建築地の最高/最低気温や湿度から建物の最高/最低室温や暖冷房の要否を予想しやすくなり、建物の断熱性能や空調設備の計画をより実状に近い内容で検討しやすくなります。

 
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