パッシブ設計オプションならここまでできる!
省エネ基準の適合は、あくまで建物自体の評価であり、敷地条件・周辺条件(日当たり)の違いにより、暖房期・冷房期の温熱環境や採光、発電量は異なります。断熱等性能等級4を満たしていても、日当たりが悪くて期待したほど性能効果感じられないということもあるかもしれません。
【パッシブ設計オプション】で実際の敷地や建物の周辺条件を考慮したシミュレーションを行い、設計すれば、実際にお住まいになる施主の満足度を高められます。
H28省エネ基準
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パッシブ設計オプションによる特長
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全体
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建物そのもののみを評価 基準への適合判定 |
敷地・周辺条件(日当たり)を考慮した検討 | |
暖房
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日射熱
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× 敷地情報や隣との関係を検討しない | ◎ 隣棟等による日影を考慮した日射熱取得を検討できる |
冷房
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通風
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× 通風について、詳細は検討しない (換気回数のみ) |
◎ 風向・風力ごとに、通風経路、換気量を検討できる ◎ 高窓の効果を検討できる |
日射遮蔽
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△ ガラス自体の遮蔽効果と庇・軒等による遮蔽効果の概算のみ | ◎ 遮蔽効果を季節・時刻ごとに詳細に確認できる ◎ 室温への影響を確認できる |
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照度
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昼光利用
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× 検討しない | ◎ 検討できる |
発電
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設備性能 | △ 発電量の計算のみ | ○ 損益分岐を検討できる |